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2010.01.27.更新
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■ 氷の微笑

『氷の微笑』を実生活で

くもの糸にまで氷がついてしまいます。でも、この日の気温はまだまだ序の口。
くもの糸にまで氷がついてしまいます。でも、この日の気温はまだまだ序の口。

 シャロン・ストーン主演の映画、『氷の微笑』。
 Bonita Message愛読者の多くの方はこの映画を映画館で、もしくはレンタルで見たことがあるのではと思いますが、こちらポーランド、べつに演技をしなくても、気をつけないと自前で氷の微笑をしてしまいます。
 はい、文字の通り『氷の微笑』。
 笑顔が凍っちゃうんですよ!

 1ヶ月ぐらい前まで『冬らしい冬はなくなったね』なんて言っていたポーランド人。地球の温暖化のせいかね、なんて最もらしいことを言っておりましたが、新年を迎え始めたころからガンガンと寒気がヨーロッパ大陸を襲いまして、連日でマイナス10度を切り、マイナス20度を切る日々も出てくる始末。これだけ寒くなると、体全体は着込めばいい話ですから、特に被害はありませんが、問題は着込みようのない顔。
 

出かける前は忘れずに

 この寒さにそのままさらしますと、そりゃ皮膚の老化現象もはやまりますし、下手したら凍傷すら起しかねません。ということで、外出する15分前には冬用のクリームを顔全体に塗るように奨励されています。特に、小さな子供の場合は顔の皮膚も薄いので売られているクリームも棚からあふれんばかり。

 もちろん、女性用のクリームもかなりの種類が出回っております。ここで、気をつけなければならないのが、水分のできるだけ少ないクリームを買うこと。夏用のクリームが残ったからといって下手なクリームを塗りますと、顔の上で凍ります。水分のいたずらです。ポーランドの女性雑誌でも、『自信がないなら、一晩冷凍庫に入れておいてみましょう』という、アドバイスも出ているぐらいです。
 ま、そんな面倒なことをしなくても、冬用のクリームを買えばいい話なのですが・・・。
この母親のように、子供をすっぽりとかごの中にいれている(彼女が引っ張っているかご中に子供がいます)場合は、それほど神経質にならなくてもいいかも。
この母親のように、子供をすっぽりとかごの中にいれている(彼女が引っ張っているかご中に子供がいます)場合は、それほど神経質にならなくてもいいかも。
こういう原始的な(?)雪遊びをする場合は子供の顔にクリームを塗る必要有り。後ろの荷台に座っていると冷たい風が頬をきるので大人も要注意。
こういう原始的な(?)雪遊びをする場合は子供の顔にクリームを塗る必要有り。後ろの荷台に座っていると冷たい風が頬をきるので大人も要注意。

顔は洗わなくてもいいですか?

 美容の観点からこれだけ顔をカバーしているわけではないでしょうが、怪しくない程度に見事なカバー。
 美容の観点からこれだけ顔をカバーしているわけではないでしょうが、怪しくない程度に見事なカバー。
 乾燥肌の人は、冬の入浴回数も制限されますが、入浴時にはオイルをお湯の中に入れることを奨励されます。
 乾燥肌の人は、冬の入浴回数も制限されますが、入浴時にはオイルをお湯の中に入れることを奨励されます。
 そしてこの時期ポーランド人女性の悩みといえば、寒い外気にさらされた鼻の先が真っ赤になったり、毛細血管が顔の表面に浮き上がること。これ、日本人でもなりやすい体質の人がいますね。この毛細血管の浮き上がりを避けるには、寒い外から屋内に入ったら、まず、ストーブや暖炉の側には行かないことだそうです。気温が局部的に上がることで、その部位の毛細血管が破れてしまうのだそうです。
 
 また、この時期は外の外気にさんざん攻撃されて、屋内では暖房による空気の乾燥で肌のバリアーが弱くなっています。そこで、バリアーとなる顔の油が落ちてしまうので、毎朝石鹸で顔を洗わないように(!)という日本の女性雑誌ではなかなかお目にかかれないようなアドバイスもところ変われば何とやら、美容系のコラムでしばしば見かけます。

 『いかにきれいに見せるか』、というよりは『いかに肌を保護するか』が最優先のポーランドの冬はまだまだ続きます。
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【NAME】ソルネク流 由樹
BONITAライターが、お届けするポーランドのこぼれ話。仕事の合間に読むのもよし、夜更けに一人で読むもよし。
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