こちらはおなじみの一般電球。 |
だから、日本との時差が8時間・・・なんていうのは置いておいて、生活にもっと切実なのは、これから年末までどんどん日照時間が短くなるということ。
午後のお茶の時間を過ぎるとすでに外が闇の色に変わりつつあります。
当然、生活上必要になるのは光。
光に必要なのは電気。
ポーランドの照明用の電気器具で使われている「電球」。言葉のとおり、玉の形をしているのが電球なのですが、この製品、すでにポーランドでも生産がストップしました。理由は、電気を食いまくるからです。資源の無駄遣いはよくないという理由ですね。このエコの精神はいいですね。「限りある資源を大切に」。
そこで登場したのが新バージョンの電球・・というには忍びない代物。これはなんと呼んだらいいのだろう・・・。
購入時価格が、従来品より数倍するので一時的には懐が痛みますが、耐久年数は従来型より長い上に、消費電力も少ないのでヨーロッパでこの電球を製造、販売、利用することが義務付けられました。
形もアバンギャルドだと思えば、悪くもないかもしれませんが、昔なつかしのシェードにこの形の電球?(球形じゃないから、「電球」というのにためらいが・・・)はマッチするのかと、疑問どころが満載です。実際、その理由からか?、在庫処分の旧型電球を買い占めている人たちもいるそうです。