気に入って着てるこの服の色、ホントにワタシに似合ってる? 自分ではなかなか難しい、洋服のカラーコーディネート。 前回は、自分の総合的な身体の色から自分の“シーズンカラー”を見つけよう、 というお話をしました。 今回はそれを踏まえて、それぞれのシーズンカラーに似合う色・似合いにくい色を 具体的に紹介、魅力的なコーディネートのコツに迫りたいと思います! |
おススメのコーディネートをチェック!
前編を読んでいない方は、まず、「第44回 自分に似合う色、見つけたい!☆カラーコーディネート入門 後編☆」で、自分のタイプをチェックしてみてくださいね!
前回、自分に似合うコーディネートのポイントとして、 自分のシーズンカラーと同じような特徴をもった色(=パーソナルカラー)を組み合わせる! ってコトを提言しました。 じゃ、具体的にどんな色がおススメで、どんなことに気をつければいいの?って思いますよね。 そんな気になるポイント、タイプごとにまとめました!ぜひご参考に。 ■春タイプ■ パーソナルカラーの例 |
・明るく透明感のある色で、律動的な印象に。
・陽気で華やかな色もキレイにきまる。 ・特に顔まわりに明るい色をもってくると、顔色がひきたつ! ・濁った渋い感じの色は似合いにくい。特に難しいのは、紫。 ■夏タイプ■ パーソナルカラーの例 |
・柔らかいミスト感のある色で、エレガントな印象に。
・清涼感のあるスモーキーな色・グレイッシュな色も似合う。 ・顔まわりは淋しそうにみえないように明るい色で、全体は柔らかいトーンでまとめるのがヨシ。 ・アクセサリーは派手でないプラチナ系、パール系を選ぶと上品にまとまるのでおススメ! ・黄みが強い色とは相性が悪く、特にオレンジは苦手。 ■秋タイプ■ パーソナルカラーの例 |
・シックで落ち着いた色で、大人っぽい印象に。
・渋くくすんだ中間色の着こなしが上手! ・明るさをおさえた深みのある色も、あたたかみのある印象にうつってグッド。 ・アクセサリーはゴールド系で、キラキラしすぎないツヤ消しのものがおススメ。 ・明るすぎる色や鮮やかすぎる色は苦手。 ■冬タイプ■ パーソナルカラーの例 |
・くっきりとしたシャープな色で、モダンな印象に。
・ヴィヴィッドな原色や、真っ白、真っ黒などが似合う。 ・コントラストをつけた個性的な着こなしも得意。 ・大ぶりでブリリアントなアクセサリーが映える! ・中間色は使いにくく、特に難しいのは茶色。 |