私を幸せにするライフスタイル BONITA message ~ いろいろな女性が自ら発信するコラム型WEB
私を幸せにするライフスタイル BONITA message
2009.10.07.更新
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■ 秋の味覚といえば キノコ きのこ 茸!

秋のご馳走といえば・・・

 食欲の秋到来ですね。日本と違って、こちらは秋だからといって茄子や秋刀魚が特においしく感じることはありませんが、秋になると消費量が増えるのはきのこ類。

 この時期、きのこがシーズンです。森に入ると一ヶ月前の時期より、人が多いのがわかります。皆さん、袋やかごを片手にうつむいております。
 そう、きのこ採りの人たち。ポーランドはきのこの生育にはもってこいの森があちらこちらにありますので、皆さん散歩がてらにきのこを摘んでいます。
メルヘンなきのこですが、その毒々しさといったら相当なもの。
メルヘンなきのこですが、その毒々しさといったら相当なもの。
何気にパックに詰めてしまいそうですが・・・
何気にパックに詰めてしまいそうですが・・・

命がけのレジャー

ポーランドの秋の森。きのこを探せる犬もいるそうですが、我が家の犬は他の犬のメッセージ(おしっこの跡)しか探しません・・。
ポーランドの秋の森。きのこを探せる犬もいるそうですが、我が家の犬は他の犬のメッセージ(おしっこの跡)しか探しません・・。

 祭日になると、家族そろってきのこ採りにレジャーとして出かける家も少なくありません。また、秋になると新聞の折込になども 『食べれるきのこ 一覧表』などのふろくがつきますが、それにもかかわらず、毎年のようにいるきのこ中毒死。間違って、毒キノコを摘んでしまうケースがあとを立ちません。ですので、『絶対食用と分かるきのこだけを摘みましょう』と声高に叫ばれていますが、話によると、非常に美味しいきのこと毒キノコがにているそうで、そのきのこに騙される(?)人が多いとか。

 我家の知り合いも、朝から森で3時間ほっつき歩き、美味しいきのこがどっさり取れたと意気揚々もどろうと、森の外に止めておいた自転車にかごを縛り付けたら、それを見ていたおじいさんに『ちょいとお待ちなさいよ。それ、毒キノコってわかって採ったの?』と声をかけられたとか。そして、家に帰り念のため、そのきのこを調べたら本当に毒キノコの分類がされていたのですべて捨てたそうです。
 あの時おじいさんが一言かけなければ、こちらの家族も毒キノコを食べていたでしょう。それだけ危ないんですけどね、このレジャー・・・。

 そうかと思えば、我家の近所の人は、友人からもらったという取れたてのきのこを食べて・・・寝込みました。寝込んだだけですんだから不幸中の幸い。しかし、やっぱり知らないきのこは食べてはいけません。
 頂き物のきのこも、やはり自分が知らなければいちど調べたほうがいいかもしれません。

学校でも教える『きのこ』の いろは

こちら教科書の一ページ。『きのこ』づくしです。

 小学校低学年の多くの教科書には、かなり詳しくきのこのことにも言及しています。だからどのポーランド人も、見かけはおとぎ話のようにかわいい、赤い帽子に白い水玉のきのこは『毒キノコ』だと知っています。先日の息子の宿題は15個くらいあるきのこの種類を『食用』と『非食用』に分けるものでした。

 危険・・・それでも やっぱりおいしい秋のきのこ。
ポーランド人が好きなきのこの食べ方は、とれたてのきのこをたっぷりのバターで炒め、卵で閉じる食べ方。しかし、我家の子供たち(とその友人たち)は、『一番美味しいきのこ?それは きのこの山 の きのこ!』だそうで。
こちら教科書の一ページ。『きのこ』づくしです。
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【NAME】ソルネク流 由樹
BONITAライターが、お届けするポーランドのこぼれ話。仕事の合間に読むのもよし、夜更けに一人で読むもよし。
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