私を幸せにするライフスタイル BONITA message ~ いろいろな女性が自ら発信するコラム型WEB
私を幸せにするライフスタイル BONITA message
2009.08.26.更新
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■ ポーランドの婚活事情!

そんなに早くあきらめなさんな

目指すは教会での結婚式。祭壇の前に立つまでは あきらめません!
目指すは教会での結婚式。祭壇の前に立つまでは あきらめません!
「もうだめ、私。一生独身よ。」
と知り合いらしき女性に打ち明けた女性。
「もう、わたし24歳なのよ。これから、いい男がつかまるわけ無いじゃない。すでに出遅れているのに、もうわたしそのままオールドミスだわ」

 24歳、充分若いでしょうに。ちなみにこの会話、3年ほど前のポーランドで聞いた話。正直な私の感想。「こらこら、何を言っておる・・・」

  ポーランド、結婚年齢が非常に早いお国柄です。最近は都市部でどんどん初婚年齢は上がっていますが、それでも多くの女性は20代半ばには結婚しますし、それを目指しています。
日本ではとんと、聞かなくなりましたが、学生の間に結婚してしまう人もまだいます。学生結婚・・・響きだけは何気にロマンチックです。

 しかし大都市に住んでいない、尚且つ20代に突入してステディな彼と別れたらそりゃぁ大変。次を見つけるといっても、自分の年齢、もしくはそれ以上でいい男というのは既に、「予約済み」「完売?」の札が下がっていたので手を付けてはいけませんからね。(ま、モラルに問題のある人は、そうとも限りませんでしたが)たしかに、状況は非常に厳しい。ここで、えり好みをしていると一気に30代に突入してしまいます。この30代独身女性というのはこれまでかなり肩身の狭い思いをしておりました。

 しかしここ2,3年でポーランドでも『スタラ・パニィェンカ』(ハイミス)と一種の差別用語?で呼ばれていた女性たちは今じゃ『シィンゲィエルカ』(英語のシングルから来てます)とよばれ、ちょっと羨望のまなざしで見られる風潮になってきました。

 そりゃ、お金はある、自分にかける時間もあるから、20代前半で結婚した同世代の女性に比べて綺麗ですし自信にあふれています。バリキャリもふえております。彼女本人たちも、20代で結婚する必要はない、と言い切るようになってきました。意識の変化ですね。
Wデート中
Wデート中
こちら、実力行使の婚活の結果というのでしょうか。
こちら、実力行使の婚活の結果というのでしょうか。

とにかく相手がいないと・・・


 ポーランド、こちらカップルの国です。恋愛の国、という意味ではなく、なにをするにもある年齢に達するとカップルで動きます。
 結婚式もそうです。親戚や友人を招待する場合、かならず招待状にも『お連れ様』もご招待状態になっております。だから、新郎新婦が直接知らない人が披露宴にいることは多々あります。日本の結婚式では、招待客が結婚している友人でも、その友人の配偶者を招かないことは多々ありますが、こちらでそれはありえません。

 高校卒業の歳に行われる、パーティー(男性タキシード、女性はドレス着用義務です)でも、カップルで参加しなければなりません。・・・ので、そんな時に一緒にパーティーに行く相手がいないと、親戚中に電話をかけて独身の従兄弟を拝借手配するのにやっきとなります。

ああ、ポーランドに生まれるって大変だわ。

相手はどこで見つける?

ポーランド最大の出会い系サイト。結構、まじめに結婚している人がいるようです。
ポーランド最大の出会い系サイト。結構、まじめに結婚している人がいるようです。

 多くは友人宅のパーティーなどで知り合うそうです。さらに、異性の兄弟がいるひとはさらにチャンスが多く、(婚活本人が男の場合)妹の友達、(こちら婚活本人が女性の場合)お兄さんの友達なんていうのは、もう、潜在的?な彼氏&彼女候補。
 
 最近では、インターネットの『シンパティア・PL』という、お見合いサイトが流行っています。事実、友人の一人はインターネットで知り合って、ゴールインまで進みました。

 そして、周りに意外に多かったのは 学校時代の同級生。一人の友人が言っていた台詞が記憶に残っております。

 『探したわけじゃないけど、いつも彼はそこにいた』
 
こういうのは『婚活』じゃなくて、運命というのでしょうか?
それとも、たんに ノロケられただけ?!
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【NAME】ソルネク流 由樹
BONITAライターが、お届けするポーランドのこぼれ話。仕事の合間に読むのもよし、夜更けに一人で読むもよし。
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