お盆休み明けのこの時期、久しぶりに人に会うとお土産交換会になったりします。私はこの休みでちょうどかわいいお菓子を調達したところ。自信を持ってお披露目です。
じゃん。
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うさぎのお菓子です。食べるのが可哀相なくらいカワイイ。
「あーかわいい!」と早速食いついた友人A。「でも知ってる。それ、とらやのでしょ!」 ん? とらやのじゃないよ。 「違うよね。私も知ってるけど京都のだよね」と友人B。いやいや京都にも行ってないって。これは東京・阿佐ヶ谷の「うさぎや」さんで買ったのです。 知ってると言われた上に、微妙に間違われてヤな感じ。そこで帰って調べてみました。とらやでうさぎが売ってるのか? 京都にもうさぎがいるのか? 結論は…全国にうじゃうじゃいた! まずはこちらがとらやの「兎饅」。 |
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阿佐ヶ谷「うさぎや」に比べてスリムで小顔です。
続いて京都「京乃ぴょんや」の「上用饅頭」。 |
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これはかなり似てる! でも耳の作りが違いますね。
さらにこちらが東京麻布「青野総本舗」の「兎饅頭」で、 |
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こちらが茨城「青柳 花うさぎ」の「花うさぎ万頭」。
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そしてそして山陰銘菓「因幡の白うさぎ」に
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東京ばな奈の「チーズうさぎ」。
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以上もどうやらごく一部のよう。全国各地にはまだまだうさぎのお菓子が生息しているようです。こんなにお菓子として食べられてる動物、他にいないのでは!?
これだけお菓子化が進んでいるなら、子供が必ず替え歌する「うさぎ美味し彼の山~」って歌詞、まんざらデタラメでもないなあ…。(TAKAMI) |