ポーランドの時代劇。 よくよく見ると、立派な『おひげ』があるのが見えるはず。 |
ポーランドの40歳以上の男性に非常に多い、おひげのある方。統計こそ採られたことはないと思うけど、国民ひげ所有率?なんてものがあったら、ヨーロッパの中では結構上位にランキングするポーランド人男性。なんせ、ひげを生やしてもおかしくないというのは男の特権ですからね。
日本の時代劇といえば『ちょんまげ』。
ポーランド時代劇といえば『おひげ』、というくらい歴史のあるチャーム・ポイント。
ひげのある男性は、男性ホルモンのテストステロンを大量に保有しているそうで、女性に対しても相当積極的と実際に証明されています。一昔前は、これぞ男らしさ!だったはず。
しかし、ここ数年ポーランドを含め世界中で流行った『女性らしい男性』。この影響で『男性』か『女性』なのか判断しがたい中性タイプの男性モデルがもてはやされていまして、巷でもそういう男性が注目を浴びていました。
なんせ、ここしばらくは、『すべすべの肌』『金髪』『少年』なんていうのがキーワードになっていて、芸能界でも男性が金髪に染めているのも珍しくなかったポーランド。(いや、それとも芸能界だからか。実生活で男性が髪の毛を染めると、かなり周りが引きます。)
ということで、ここ数年ひげのある男性は問題外、だったのですが、なんとまた『おひげ流行』が戻りつつあります。