Wikipediaに「日本三大一覧」というページがあるのをご存知ですか? その名の通り「日本三大○○」が一覧になっています。
有名な「三名園」(兼六園、偕楽園、後楽園)や「三大中華街」(横浜、神戸、長崎)のほか、そんなのあったの?というレアな「三大○○」もあるので一見の価値アリです。
|
さて、Wikipediaを眺めて知識を肥やしているのもいいですが、せっかくなのでまだ誰も気づいていない「日本三大○○」を定義してみましょう。
では、まず「日本三大先生」。 本命は”金八先生”でしょうね。これは堅い。日本一有名な先生で間違いないはずです。その次は”赤ペン先生”かな。古いところだと”ニャンコ先生”もいますね。”ヤンキー先生”は比較的最近なので、ニャンコ先生とは逆に中高年での知名度が低いかもしれません。 うーんちょっと金八先生が強すぎて「日本三大先生」と認定するにはバランスがイマイチ。残念ながら認定見送りです。 |
|
じゃあ次は「日本三大パパ」。”バカボンのパパ”、”クッキングパパ”まではすぐに決まります。残る1枠は誰か…。鬼太郎のパパは、パパじゃなく親父だしなあ。”あんしんパパ”というのを思い出しましたが、きっと知名度は高くないですよね。うーん。これまた認定に至らず。残念。しかしまあ、「パパ」はアニメの独壇場ですね。
|
|
といった感じでいざやってみると、なかなか「この3つで決定!」とバッチリくるのがないんですよね。渋滞にハマったときとか、ディズニーランドの長蛇の列に並んでいるときとか、暇をもてあましがちな夏休みにぜひ考えてみてください。
なお、私がこれまで考えた中で一番バッチリ来たのが「日本三大豊」。スポーツ界から”武豊”、音楽界から”尾崎豊”、映画界から”竹野内豊”。ね、しっくりきてるでしょ! え? ”水谷豊”? あーなるほど。それもある。竹野内か水谷か…悩むなあ。 |