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私を幸せにするライフスタイル BONITA message
2009.06.24.更新
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■ ポーランドの結婚記念日

それは二人だけの記念日

今は結婚式シーズンを迎えているポーランド。ということで、この時期は結婚記念日を迎えている人たちも沢山います。
今は結婚式シーズンを迎えているポーランド。ということで、この時期は結婚記念日を迎えている人たちも沢山います。

誕生日が、自分だけの特別な日だとすれば、結婚記念日は二人だけの特別な日。こういう記念日ものが大好き・・というか、大事にしているポーランド人。もちろん張り切って、この日を迎えます。

ポーランドの結婚記念日、年数ごとに呼び名が変わります。
1年目・・木綿   ナチュラルな感じでいいですね。
2年目・・紙    何気にもろさを感じるのは2年目の危機でしょうか
3年目・・皮    紙に比べて強そうだけど、傷がすぐ見える皮。意味深です。
 ・
 ・
10年目・・錫   ここまでくると、意味もありがたさもいまひとつわかりません。
          ただ、硬いのは確か。
25年目・・銀   25年かかって、ようやく銀です。
50年目・・金   この後、エメラルド、ダイヤモンド、鉄とつづきます。 
75年目・・ダイヤモンド   

 この先がみつかりません。やはり、平均寿命を考えると、これ以上は不要なのでしょうか。

区切りのいい年にはちょっとしたパーティー


 10年、15年、20年目などの区切り目を迎えた夫婦は、親戚や近い友人を招いてささやかなパーティーをします。
 
 数年前、義父母はレストランの一角を借り切り、パーティーを繰り広げました。結婚35周年記念ということで、実にめでたい。離婚率の高いポーランドで、35年人生を共にするというのは、本当にめでたいということで、近い親戚を招待したらささやかなはずの招待客は30人以上。ポーランド、親戚づきあいが濃いので近い親戚の数が結構います。
 もちろん、そんな席ですから酒がはいります。ビール、ワイン、ウォッカは切らすのはルール違反。それを見込んで、帰宅時に運転しなくていいように会場にはタクシーなどで乗り付ける人たちが結構います。さらにポーランドのパーティーですので踊りがなければ始まらない。今回、義父母は生バンドまで手配をしておりました。音楽が鳴り始めると、男性人は女性を踊りに誘います。60,70歳になった男性が自分の奥さんや知り合いを踊りに誘うのを見るのは、なかなかほほえましい光景。
この赤い帽子をかぶっているのは司会者。人気のある司会者は1年も前から予約を入れなければならないとか。
この赤い帽子をかぶっているのは司会者。人気のある司会者は1年も前から予約を入れなければならないとか。
自分の子供たちや孫、ほんの一部の親戚を呼んだらこの人数。
自分の子供たちや孫、ほんの一部の親戚を呼んだらこの人数。

二人の記念日に二人だけで

24時間営業の花屋さんなんて、誰が必要なんだ、と思っていたら、ポーランド人には必要だったみたいです。
24時間営業の花屋さんなんて、誰が必要なんだ、と思っていたら、ポーランド人には必要だったみたいです。

 毎年上記のようなパーティーは開きません、というか、開けませんので、通常の記念日は二人で、ということになります。夫婦でレストランに出かけたり、お互いにちょっとした小物を送りあったり。日常+ちょっぴりαな1日なのですが、この日にどうしても欠かせないアイテムが。ジュエリー?もらっても全く困りませんが、ちがいます。甘い言葉?甘い言葉もどんどん言ってもらって結構ですが、それでも不足。

 必須アイテム、それは花。
 この花はどうしても欠かせないポーランド。実は先日我が家も12回目の結婚記念日でした。それも日曜日。どうも日曜日の朝に「花がない」のに気がついた我が家のだんな。朝食の席に現われないので、どこに消えたのかと家中を探していたら、玄関を開ける音が。なんと、花を買いに24時間営業の花屋まで日曜の朝に車を飛ばしていたというから、唖然。自分のだんながポーランド人だったと12年目にして再確認した私でした。

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【NAME】ソルネク流 由樹
BONITAライターが、お届けするポーランドのこぼれ話。仕事の合間に読むのもよし、夜更けに一人で読むもよし。
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