私を幸せにするライフスタイル BONITA message ~ いろいろな女性が自ら発信するコラム型WEB
私を幸せにするライフスタイル BONITA message
2009.06.11.更新
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■ 便座のフタを替えたい? カナダでは、それは夫の仕事です

壁の色は赤に決まり! アパート住まいだって大胆です

カナダのケベック州で始まったホームセンター(ホームセンターは、ほかにもいろいろあります)
カナダのケベック州で始まったホームセンター(ホームセンターは、ほかにもいろいろあります)
カナダでは、暮らしの空間をとても大切にします。アパート住まいでも、キッチンキャビネットの取っ手を付け替えたり、壁を自分の好きな色に塗り替えたりして、居心地のいいスペースをつくり出す工夫が見られるお国柄(どちらも、多くのアパートで可能です)。家なんて買ったら、もう大変です。基本的に住居購入は投資と同じなので、住人はせっせと庭造りをし、設備や内装を凝らして家の価値を高め、将来、買ったときよりも高い値段で家が売れることを目指します。
 

今こそ必要、DIYの精神

ほら、店内にはガレージのドアも売っています。
ほら、店内にはガレージのドアも売っています。
家をアップグレードするのに、業者に頼めるお金のある人は、何も問題ありません。でも我が家のように、できるだけ毎月の出費を切り詰めようと四苦八苦している家庭では、DIYがモットー。ご存知のように、これは「do-it-yourself」の略で、素人が自分で何かを作ったり、修繕したりすることの意味です。カナダでは、私たちのような家族や物作りの好きな人が多いのか、テレビでは、日曜大工系番組が目白押し。壁のペンキ塗りや蛇口の取り替え方に始まって、カーペットからフローリングへの張替え、システムキッチンの総交換など、プロ顔負けの作業を、映像と共にポイントを絞って教えてくれます。
 

目を輝かせる男性たち。ここは何のお店?

花つき、蝶つき、たかが便座とあなどるなかれ。
花つき、蝶つき、たかが便座とあなどるなかれ。
このような日曜大工作業を支えるのが、テレビ番組に加えて、何でも揃う巨大ホームセンターの存在。ここでは、ガレージドアのような大きなものから、懐中電灯の電球のような小さなものまで、家に関連するありとあらゆるものが売っています。私たちも先日、ダイニングエリアの電灯を取り替えるため、このホームセンターへ行きました。今までは、もともと購入した家についてきた、安っぽい電灯だったのですが、これを取り替えたら、雰囲気がグッと良くなるのではないかと、私がしつこく主張。早速、えっちらおっちら2人の幼児を連れて、家族総出でホームセンターへ行くことになったのでした。一歩店内に足を踏み込むと、子供のように目を輝かせた男性がいるわ、いるわ。基本的に男の人は、自分で何かを作るのが好きみたいですね。「さあ、ここはオレの出番だ!」的な、嬉々とした空気を漂わせながら、材木を買い込む人がたくさんいました。
 

時間と手間をかけるからこそ、愛着が生まれる

バスタブは、どんなスタイルがお好き?
バスタブは、どんなスタイルがお好き?
カナダでは、家という入れ物に家具を買い揃えて終わりではなく、時間と手間をかけて、ただの家を居心地のいい巣に作り変えていきます。夫婦でいろいろ話し合って、ときに口論をしつつ、力を合わせて(親戚や友人の力を借りることもある)作業する。面倒に感じることもありますが、家族で暮らす空間に目を向ける余裕のある生活は、なかなか気に入っています。
 
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WRITERS NOTE
【NAME】アタードよしの
国際結婚を含むカナダでの日常的な生活、子育て、英語での生活など、カナダの暮らし全般について、日本人女性の視点で興味深いと思ったことをレポートします。
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