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私を幸せにするライフスタイル BONITA message
2009.06.10.更新
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■ フルーツライフの季節到来

機嫌な果実


 6月に入り、ポーランドの野菜・果物類も色鮮やかになってきました。冬には輸入物の果実が店頭に並ぶことはありますが、値段も高ければ味もいまひとつ、それに追い討ちをかけて店頭に並ぶまでにどれだけの農薬をかぶっているのかと考えた日には、購入を考えてしまうこともしばしば。そんな冬を越して初夏の今、ポーランドの鮮やかなるフルーツライフの季節が始まりました。
 
 ところでポーランド、自家菜園をしている家庭がすくなくありません。自家菜園なんて、戸建てに住んでいる人にしかできないじゃないか、と思われるかもしれませんが、なんのなんの。高層住宅街に住んでいる人たちも庭持ちの方、結構いるんです。

 ポーランドのあちらこちらに、庭だけを集めた一角があります。あえて日本語で言うと、総合庭宅って言うのでしょうか。
 夏になると、朝から多くの家族が自分の庭に車でやってきて、そこで過ごします。多くの人は、その庭で果物や花を栽培し、多く取れすぎた果実などは、ジャムにして保存食に回すのがポーランド式。
こちら、隣人宅のさくらんぼを盗み食い?しているハト。この季節、人間だけでなくて鳥たちにもうれしい季節。
こちら、隣人宅のさくらんぼを盗み食い?しているハト。この季節、人間だけでなくて鳥たちにもうれしい季節。
親戚宅のいちご。無農薬栽培であまいあまい。赤くなくても、そこそこの甘さがあるから不思議。
親戚宅のいちご。無農薬栽培であまいあまい。赤くなくても、そこそこの甘さがあるから不思議。

果物が自分の庭で取れない場合は・・・

店先に無造作に積まれているイチゴたち。2週間前は1kgが300円弱。今じゃ、150円前後でとりひきされてます。

 また、自分の庭に果樹を植えている家庭も多くあります。我が家も狭い庭にりんご、ブルーべリー、ぶどう、桃などがありますがまだまだ収穫時期ではありません。

 今の収穫シーズンはさくらんぼとイチゴ。2週間前にくらべて、イチゴが半分まで値下がりしています。
 つまりシーズン真っ只中!
 が、しかし、我が家にはイチゴがない・・・ので、イチゴがある親戚のところまでイチゴつみに行ってまいりました。



店先に無造作に積まれているイチゴたち。2週間前は1kgが300円弱。今じゃ、150円前後でとりひきされてます。

イチゴ尽くしの6月のポーランド

 ここ数日日照不足でなかなかいちごが赤くならないとこぼしていたゴーシャさん。でも、太陽が出すぎて乾燥し始めると、森から鹿が出てきて水分のあるイチゴを荒らすのだとか。
少し緑のイチゴでも、摘んだ後に赤くなるからと聞き、一生懸命イチゴを摘む我が家の子供たち。
また、彼女のところへ買いに来る客も後を絶ちません。私たちが積んでいる最中にも、ゴーシャさんのご近所の人がやってきました。なんでも、母親がケーキ用に買っておいたイチゴを子供たちが全部食べてしまったとかで、客が来るのにケーキが焼けないと急いでこちらに買いにやってきました。

イチゴをそのまま食べてもいいし、生クリームに砂糖を振り掛けて食べる人もすくなくありません。また、ケーキの上に乗っけたり、チーズケーキの上にゼラチン固めにしたり。このイチゴ尽くしの季節はまだしばらく続きます。

畑でイチゴを採るゴーシャさん。イチゴ畑が広かったころは、夏の間だけ、イチゴ採りのアルバイトまで雇っていたそうです。
畑でイチゴを採るゴーシャさん。イチゴ畑が広かったころは、夏の間だけ、イチゴ採りのアルバイトまで雇っていたそうです。
ゴーシャさんのお手製のいちごのチーズケーキ。下のチーズの部分は、近くの酪農農家からわけてもらったものだそうで、うなるほどのおいしさ。
ゴーシャさんのお手製のいちごのチーズケーキ。下のチーズの部分は、近くの酪農農家からわけてもらったものだそうで、うなるほどのおいしさ。
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【NAME】ソルネク流 由樹
BONITAライターが、お届けするポーランドのこぼれ話。仕事の合間に読むのもよし、夜更けに一人で読むもよし。
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