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私を幸せにするライフスタイル BONITA message
2009.05.06.更新
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■ 目は口ほどにものをいう、歯はそれ以上にものをいう

虫歯の多い ポーランド人

こちらポーランドの歯医者で推奨されている歯磨き粉。使用を続けると何気に歯も白くなっている気がするのですが、気のせいか・・・。
こちらポーランドの歯医者で推奨されている歯磨き粉。使用を続けると何気に歯も白くなっている気がするのですが、気のせいか・・・。
昨年の6歳児の歯科検査で、他のEU国が余裕で半数以上の数の子供が虫歯フリーのポイント獲得している中、ポーランドはたった13%の子供のみ、虫歯フリーという結果となりました。


ポーランドの学校には1990年ぐらいまで学校で定期的に歯の検診を行っていました。だから、例え親が子供の歯を気にしなくても、検査にわざわざ連れて行かなくても、虫歯があれば初期の段階で発見が出来ていたそうですが、今は親が気をつけないと子供の虫歯がどんどん増えているのが現状。

歯医者に行かない理由・・・

ポーランドの一般的なプライベート歯医者さん。建物の下に間借りしています。(この写真では茶色い部分)
ポーランドの一般的なプライベート歯医者さん。建物の下に間借りしています。(この写真では茶色い部分)
こちら待合室。歯医者独特のにおいが全くしません。
こちら待合室。歯医者独特のにおいが全くしません。
 ポーランドは基本的に医療費はタダです。歯の治療も、質のいい詰め物以外は、ただです。よって歯医者で質のいい詰め物を使うと多少の出費があるということなのですが、しかし、虫歯防止のフッ素塗料などは、基本的にただ。
だから、行けばいいのに行かないポーランド人が大人も子供も沢山いるとか。
理由は簡単。
怖いから。(あまりに単純な動機で口が開いてしまいましたが・・・)
大抵みなさん虫歯が進行して我慢できなくなった時点で出かけるということですが・・・早く行けばいいのにねぇ。

 ある程度懐に余裕のある人たちは、プライベートと呼ばれる保険の効かない歯医者に行きます。つまり有料。お金を払ってでも、質のいい治療を受けたい、ということですね。さて、国営のただの歯医者とプライベートの歯医者、何が違うかといいますと、、、

一番の違いは、医者のやる気(そりゃぁ、頑張ろうが怠けようが収入には関係ないとなると、誰が頑張る?)。だって、国営だと自分で「ここが虫歯です。」と自己申告しないと、例え2つ先の歯が虫歯でも特に何も言ってくれないこと、多々あります。だけど、腕に関しては一応皆さん歯科医師の免許を持っているので、治療はしてもらえます。しかし、プライベートだったら絶対お金を取られる子供の歯のフッ素コートはただ。ということで、私個人的には甲乙付けがたいのですが、自分の子供の歯が複雑骨折ならぬ、複雑虫歯?になり、専門技巧をもつプライベートの歯医者さんに変えましたが、ふつうの表面程度の虫歯なら、国営のただの歯医者さんでも問題なし、と私は思うのですが・・・。

災いの元は

こちら、ポーランドで愛好者の多い無糖ガムと利用人口の高いデンタルグロス。利用者が多いためか、日本に比べてかなり割安。
こちら、ポーランドで愛好者の多い無糖ガムと利用人口の高いデンタルグロス。利用者が多いためか、日本に比べてかなり割安。
 よく日本で「外国人は歯ならびを非常に気にする。」という話を聞きますが、これ、ポーランドでも割りとその傾向があります。でも、気にする人と、気にならない人のボーダーラインがどこかというと、ずばり、お金があるかないか。   
 
 裕福層はそれはそれは歯にお金をかけています。アメリカの影響でしょうか。
小学1年生ぐらいから歯並びを直すブリッジのようなものをしている子供が結構います。そして、検診も少なくとも1年に一回は行っているようですが、これも、歯の重要性を認識しているから。

 また、最近ではアメリカの影響か歯の白さを気にするひとがふえてきました。
某友人は朝食の席で旦那に『お前歯が黄色いぞ』といわれ、その一言でその日のうちに歯医者に予約を入れて治療を開始しました。歯の漂白です。その治療にいくらかかるか聞いた彼女の旦那は『全然黄色くないって!そのままで十分白い!』と言い直していたようですが、もう後の祭り。


 目は口ほどにものを言う。歯はそれ以上ものをいう・・・というか、口は災いの元っていうんですね、こういう場合。

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【NAME】ソルネク流 由樹
BONITAライターが、お届けするポーランドのこぼれ話。仕事の合間に読むのもよし、夜更けに一人で読むもよし。
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