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2009.04.15.更新
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■ ポーランド式収納(?)で家の中すっきり!

なぜか、物が増えていく。


 細胞分裂をしているんじゃないかと疑いたくなるほど、デスクの上に物があふれていくことありませんか?仕事場もさることながら、居間、台所、玄関、、、よくよく考えたら家中がもので溢れかえっています。
 でも、考えてみると行く家、行く家、ポーランド人の家はすっきりと片付いているんです。
一体なにが、ちがうのかしら?!

見せるのは勝負物だけ!

こちら食器棚。上の段にスペースはまだあるけど、ここでとめて、残りは下の見えないところに入れるのがポーランド式。
こちら食器棚。上の段にスペースはまだあるけど、ここでとめて、残りは下の見えないところに入れるのがポーランド式。

 

 よくよく見ると、ポーランド人の持っている家具、結構な扉がついています。タンスなどの大きいものになると、上段、もしくは中段で圧迫感を出さないように、オープン状態になっているものも多いのですが、下段は基本的に見せません。


 日本ではここ数年「見せる収納!」ですっきりと生活する、などをキーワードにいろんな収納テクを見せていましたが、見せてすっきりするわけがない!見せてすっきりするのは、よほど持ち物が少なくて、その所持品に統一性があるときに限られるので、見せるとどうしたって煩雑になってしまうこと請け合い。
 だったら、初めから潔く見せないほうが無難というもの。ポーランド式収納では見せる小物は、これぞ!という勝負小物、もしくは季節のオーナメントをかざります。そして、それ以外のものは隠す。ひたすら隠す!

持ち物の絶対数

こちらは某ポーランド人宅のサロンにある家具。こちらも見える箇所には最小限のものしかありません。
こちらは某ポーランド人宅のサロンにある家具。こちらも見える箇所には最小限のものしかありません。

 

 片付かない場所の代表選手、タンスの中。日本には衣替えという言葉があるくらい、冬服から夏服へ(そしてその反対もありき)変わるときに、服の入れ替えをしますが、つまり1年の半分は持ち服の約半分が寝た状態となっております。そして、その服を確保する場所が必要となり、それこそデッド・スペースとなっております。

 ところが、こちらポーランド、そもそも衣替えに相当する言葉がありません。つまり、1年中、タンスにかかっている服は同じもの。こちら、冬でも半袖を着ている人がいます。もちろん、上にニットのカーディガンなどを羽織ってはいますが、たまに、暖房の非常に効いた家などに行くと半袖でも寒くないポーランド。1年中半袖、または長袖(夏でも夕方には長袖が必要なくらい気温が下がることがしばしば)を着る機会があるのでタンスの中の絶対洋服数は日本人女性のそれよりかなり少ないはず。つまり、物の数が少ないから、どこにしまおうかと悩まなくていい訳。

極めつけはサロンだけ

こちら、ポーランド家具の代表選手、壁家具とでもいうのでしょうか。多くのポーランド人家庭のサロンにまだ健在です。壁にぺっタリと貼り付けて使う家具です。ちなみにこの家具は共産主義時代のもの。

 

・・・・といっても、どうしても片付けられない日だってあります。残業が続いて、掃除する時間すらなかったのに明日は客がある、なんてことだってあるはず。もちろん、ポーランド人だって、年がら年中キッチキチに片付けているわけではありません。でも、彼らのモットーは『サロン(客間)だけはすぐ客を通せる状態にしておく』、これです。
 最悪、他の部屋に全ての荷物を放り込んで、客は片付いた客間へと。


 でも、この一間を片付いた状態にしておくのもまた、結構な努力がいるんですけどね・・・

こちら、ポーランド家具の代表選手、壁家具とでもいうのでしょうか。多くのポーランド人家庭のサロンにまだ健在です。壁にぺっタリと貼り付けて使う家具です。ちなみにこの家具は共産主義時代のもの。
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【NAME】ソルネク流 由樹
BONITAライターが、お届けするポーランドのこぼれ話。仕事の合間に読むのもよし、夜更けに一人で読むもよし。
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