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2009.04.16.更新
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■ どのくらいご存知ですか? カナダという国

確かにカナダは大自然の宝庫ですが・・・

ケベック州で見た、メープル。
ケベック州で見た、メープル。
カナダと聞くと、みなさん、どんな国だと思いますか? 頭に浮かぶキーワードは、「大自然」「野生動物」「メープル」「寒い冬」「オーロラ」「赤毛のアン」などでしょうか? アメリカのお隣で、英語圏であることから、カナダはアメリカと似た国だと思われているかもしれませんね。そこで今日は、知っているようで意外と知らないカナダを、あらためてご紹介します。
 

お教えします、カナダの基礎知識

お城のようなホテル。オンタリオ州オタワのシャトー・ローリエ。
お城のようなホテル。オンタリオ州オタワのシャトー・ローリエ。
カナダは、10の州と3の準州から構成されています。公用語は英語とフランス語。法律上、食品などあらゆるものが2カ国語で表記されていますが、基本的にフランス語は、ケベック州を中心とする東部地域でのみ使われています(ケベック州では、標識などはすべてフランス語のみで表記)。カナダ最大の都市は、オンタリオ州トロント。首都は同じオンタリオ州のオタワです。日本と違って、必ずしも首都が最大の都市という訳ではないんですね。カナダは東側から始まった国なので、東部には古い、ヨーロッパ調の建築物がよく見られます。ちなみに、ケベック州にあるケベック・シティは、北米でもっとも古い都市の1つ。城郭都市である旧市街は、ユネスコの世界遺産にも登録されています。私も行ったことがありますが、中世ヨーロッパのようなたたずまいで、とてもロマンチックですよ。
 

カナダってどんな国? と聞かれても、困るんです

カナダ東部には、あまり高い山はありません。
カナダ東部には、あまり高い山はありません。
カナダは、世界で2番目に国土面積が広いので、一言でどんな国と説明することは難しいです。例えば地形的には、西はカナディアンロッキーなど、高い山々が連なりますが、中央は目に見える限り平原が続き、東は山とは言っても、比較的低いものが多いです。人々の気質も、カルガリー・スタンピードなどに代表されるカウボーイ文化の残る西部と、古くからの都市が多い東部では、違うと言われています(日本で、関西人と関東人が違うというのと同じかもしれませんね)。
 

でかっ! 日本人の想像を超える、カナダの広さ

カナダ東部には、こんなレンガの家がたくさん見られます。
カナダ東部には、こんなレンガの家がたくさん見られます。
この広さですから、間違えても『カナディアンロッキー、ナイアガラの滝、メープル街道をめぐる10日間の旅』なんて、短期間で複数の州をまたぐパックツアーには、参加しないほうがいいと思います。これだと、半分以上は飛行機やバスなどの移動時間で消えるでしょう。世界で2番目に広いとはどういうことか、日本人は頭で理解できても、感覚的に理解しにくいのです。「せっかくカナダまで行くんだし、体力と根性があれば乗り切れるだろう!」なんて、日本国内にいるような気持ちで気軽に参加すると、痛い目にあいます。私は東部に住んでいるので、一度バンクーバー乗り換えで日本へ帰国したことがあります。朝早くに家を出発。飛行機で6時間飛んでも、着いた先がまだカナダだったときには、内心「どんだけ広い国なんだっ!」とウンザリしました。
 

カナダ人とアメリカ人は違います

カナダでは、日本のように、銃の所持は一般的ではありません。税金が高いですが、その分、国民保険や福祉制度などは充実しています。多くの移民で構成されている国という点では、アメリカと大変似ていますが、自分たちが世界でナンバーワンという大勘違いは、していないように思います(笑)。カナダ人に、アメリカ人とどう違うのか質問すると、多くの人が、かなりムキになって答えてくれるので、なかなかおもしろいですよ。「アメリカ人とは違う」という意識が、カナダの人には強いようです。
 
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WRITERS NOTE
【NAME】アタードよしの
国際結婚を含むカナダでの日常的な生活、子育て、英語での生活など、カナダの暮らし全般について、日本人女性の視点で興味深いと思ったことをレポートします。
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