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2009.04.08.更新
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■ ポーランドのビィルカノツ(イースター)

イースターと春到来

本来はキャンドル・スタンドなのですが、ひよこの巣受けに早変わり。
本来はキャンドル・スタンドなのですが、ひよこの巣受けに早変わり。

 イースターと聞いて思い浮かぶものはなんでしょう。
キリストの復活際、と答えた方、ピンポン!正解です。
卵、羊、ひよこ、、、うさぎ、、、と答えた方、こちらも正解と致しましょう。

 
 イースターは3月の後半から4月の中ばぐらいまで毎年、祭日の日付が変わります。
3月の頭に入りますと、店頭ではこれでもか、ってなくらいのイースターグッズが売られ始めます。イースターグッズとはなんぞや、、、と思われた方、それが先ほどの正解2、の卵や動物達のモチーフなのです。


 この時期になると例年、いたるところでひよこ、羊、卵、そして春をほうふつさせるモチーフ(さしずめお花やてんとう虫、小鳥など)をかたどったものが店頭に並びます。

 店の棚、とにかくひよこのオン・パレードで黄色い菜の花畑のようになっているのですが、これをみると、ポーランド人「春が来た」と感じるようです。たしかに、冬の白・灰色・黒の無彩色期間が長いこの国では、黄色なんでビビットな色を見ただけで心が弾むってもの。

イースターエッグを作ってみよう!

こちらがイースターエッグの手作りパック。
右がパッケージで、そのなかに染色剤とデコレーション用のキットが入っています。
こちらがイースターエッグの手作りパック。
右がパッケージで、そのなかに染色剤とデコレーション用のキットが入っています。
こちらが、色を染めているところ。右の染めてないたまごと比べてください。
こちらが、色を染めているところ。右の染めてないたまごと比べてください。
デコレーションを施したところ。このキットは、実に東欧らしい飾りです。
デコレーションを施したところ。このキットは、実に東欧らしい飾りです。

 イースター関連と春のモチーフをいかに趣味よく飾るか、これまた家の女性の腕の見せ所。壁や窓際に飾るのはもちろん、なかには家の前の木に相当な数のカラフルな卵をぶらさげているところもあります。


 それから、忘れてはいけないのがうさぎ。ポーランドではイースターにウサギが子供達にプレゼントを運んでくるといわれています。(庭のある家では親が庭にプレゼントを隠し、子供達が朝目を覚ますと大急ぎで探しています。)ということで、子供達には非常にうれしいこの祭日。そのうえ、イースターは日曜日に当たるのですが、かならずイースターの翌日の月曜日は祭日となるので、就学年齢の子供達のうれしさは2倍。


さて、お店で売っている卵を飾るのもいいのですが、自分で作る人も結構います。簡単ですので皆さんも作ってみましょう。


イースターエッグの作り方

1:生卵の上の部分と下の部分に釘などで直径2㎜ぐらいの穴を開ける。

2:お皿の上で片方の穴から思いっきり息を吹き込み、たまごの中身を噴出す。

3:最後まで中身を噴出したら、卵の中を水ですすぐ。

4:乾かした卵の周りに水で溶かしたのりを塗る。

5;卵の周りをカラフルな太糸(紐)で巻きつけて出来上がり。


 一番辛いのは、卵の中身の噴出し。風船を膨らますのと同じ要領ですので耳の下が結構痛くなります。やりすぎにご注意。



 もしくは、写真で紹介しているように、イースターエッグを作るセットなども店頭で売っております。これを利用すると、ものの20分で仕上がってしまる優れもの。

イースターの食卓の上

これが、たまご専用の皿。くぼみにたまごのまるみがすっぽりはまります。前の羊には胡椒と塩がはいっております。
これが、たまご専用の皿。くぼみにたまごのまるみがすっぽりはまります。前の羊には胡椒と塩がはいっております。

 卵は飾るだけではありません。食べるのも義務(?)なのですが、卵をお皿においてもすぐどこかに滑っていってしまうこと、ありますよね。ということで、こちらではこんな便利グッズが売られています。さしずめ、ネーミングするなら卵キャッチャー?!お皿に半球状の穴が開いているため滑りません。
 そしてポーランドでこの日必ず食べるのは白いソーセージ。ふつうの色ではいけません。絶対白いソーセージ。サラダ、果物、パン、そして教会で清められた食べ物を食卓に並べ大事な家族と共にテーブルを囲みます。
 
 ポーランドにも春がやってきました。 

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【NAME】ソルネク流 由樹
BONITAライターが、お届けするポーランドのこぼれ話。仕事の合間に読むのもよし、夜更けに一人で読むもよし。
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