私を幸せにするライフスタイル BONITA message ~ いろいろな女性が自ら発信するコラム型WEB
私を幸せにするライフスタイル BONITA message
2009.04.02.更新
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■ メ的☆道路事情!

 メキシコは道が悪い!
 さすがに高速道路(の路面)は綺麗に仕上がっているけれど、市街地に入り、国道→州道→市道→それ以外→農道と、幅の広さは徐々に狭まっていくのですが、それに伴って当然のように道の悪さも比例していきます。ぼっこぼこのでっこぼこ、なぜかマンホールが周辺の路面から15cm凹んで設置されていたり、街路樹の根っこで道路のアスファルトがばっくりめくれていたり。
 日本ではまずお目にかかれない光景。
 (ちなみに、高速道路の両脇にオレンジ灯なんてありませんよ。。。省エネか?)

やりかけ道路工事

この道が綺麗になるのはいつの日のことか。。。
この道が綺麗になるのはいつの日のことか。。。
パイプ、むき出しですけど?
パイプ、むき出しですけど?
 私が来たばかりの昨年暮れ、この小さな町のメインストリートではアスファルト敷き直し工事をしていた。聞く所に寄ると、この道の下は元々川があって、枯れてしまった上に道を敷いたので地盤がゆるく、雨期の大雨によって何年か毎にアスファルトを敷き直さなければならないのだ、という。

 なんでそんな所に道を作ったのか、まず疑問。

 そのメインストリートの、街が終わった部分から横に伸びる、我が家に向かう道がこれまた酷い。石畳なのか未舗装の農道なのか、その悪い所だけを凝縮させたような。
 近所の話しでは、昨年9月から工事を始めたのだが、途中でやりかけのまま今に至る、ということで。市の財政の都合で「お金足りなくなっちゃったからちょっとまってね」ということらしいが、日本ではまずあり得ない(新設段階で、というのはありだけれど。)

 はやく綺麗な道路になってくれる事を願うばかりである。

工事も政治の一部

地底怪獣の出現か?
地底怪獣の出現か?
200mほどに渡ってこの道は工事中。大胆すぎます。
200mほどに渡ってこの道は工事中。大胆すぎます。
工事の概要があるも、期間が書かれてない。。。
工事の概要があるも、期間が書かれてない。。。
 日本では毎年2~3月に、会計年度末の帳尻合わせのための工事が盛んにありますよね。そのように(?)今年は州議会の選挙の年なので、ダウンタウンのまさに中心部や、ほぼ全ての目抜き通りで大掛かりな工事が行われています。

 なぜ、議会選挙の年に、なのか。
 明確にその工事周辺に書かれているのが「道、綺麗に作ってます!現州政府はあなたのためにしっかり働いています!」のPR文句。すごい所になると、町中のブロック4面のうち、3面すべてを掘っくり返してやっているので「交通の妨げ」どころではない。むしろ「工事の妨げにならないよう」迂回の連続、しかもこちらは大抵が一方通行なので悩ましい。目的地に自分で運転してたどり着く自信のない人は車を使うな、と言わんばかり。
 その工事もまた、日本のように計画的に「交通量の少ない夜間に迅速に」なんてことはない。近所のバスの通る大きな道は今年に入ってから工事を開始して、未だその工程の半分も済んでいないようだからのんきと言うかなんと言うか。

 防護フェンスも、三角ハードルも、通行人を守り誘導するガードマン(赤色棒とヘルメットの)なんて何もありません。重機がごんごん働いているその隙間を歩いていった先は道がなくなっていて、あえなく引き返して反対側を、という始末(経験済み。)
 その横では子供達がわいわい遊んでいるので、見ているコチラはひやひや。
 落っこちたら落っこちた人が悪い、わけで。
 まあ、何をしていてもつねに「暇なのでそこをぼんやり眺めています」という人が多いので、誰かすぐに気づいて大惨事にはならないでしょうけれど。

 写真は近所で行われている雨期の水量調整、地下排水パイプの設置工事の様子。雨期には一日一度、バケツ水のような雨が降る。そのせいで各地で一時的に浸水被害があり、前述のように道路管理にも影響することから、ここに来てようやく工事着工をしたらしい(文章が国交省の報告書のようですいません)。
 面白いのが、工事時期が書いておらず、その代わりに予算がでかでかと書かれている点。 
 この工事には約350万ペソ(日本円で2,500万円ほど)かかりますよ、と書いてあります。投入されている重機は見る限り、使われているのは必要最低限なものだけで、つるはしで地道に削りだしている汗だく兄さん達をよく見ます。それを見ると「終わらないよね。。。」とつぶやきたくなるし、この大胆な工事風景に出くわすといつも笑ってしまいます。大胆すぎて。

トペ、なるもの

前方の黄色と白に塗り分けられたのが色づけされた親切なトペ。保護色の困ったトペも。
前方の黄色と白に塗り分けられたのが色づけされた親切なトペ。保護色の困ったトペも。
 もう1つ、これはメキシコに限らず日本以外で見かけるのが、徐行運転のために道路に設置されている「トペ」というもの。
 つまり、歩行者が多い部分にこうして高さ20cmくらいの丸みのある枕を作っておいて、スピードを落とさせるもの。車は当然、手前でいったん停止してゆっくりと乗り越えて、また走り出すので、これも渋滞の原因となる。
 事故軽減には役立つが、4WDなどタフな車、車体を労らないドライバーなどはまるで無視してスピードを落とさずに飛び越えていきます。
 
 いつも走っている道ならどこにトペがあるか判るのですが、初めての道は前方の車をよく見ていないと痛い事に。
 また、それまで無かったのに、工事のついでにトペを作っていかれると「昨日まで無かったじゃん!」と驚く事に。
 まあ、驚いてもこれで事故が減ればいいことですが。

<次週はメキシコ人は動物大好き!ペット事情をお伝えします。>

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【NAME】萬田 海晴
メキシコ生活、早くも2年半が経ち、気がつけば6足のわらじ。。。それでも、毎日楽しく過ごし、つねにGracias Mexico!と叫んでおります。
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