私を幸せにするライフスタイル BONITA message ~ いろいろな女性が自ら発信するコラム型WEB
私を幸せにするライフスタイル BONITA message
2009.03.11.更新
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■ 女って最高!ポーランド

女性の日

こちらの会社では、会社負担で花と映画のチケットを配布。
こちらの会社では、会社負担で花と映画のチケットを配布。


 3月8日は女性の日。いいなぁ、ポーランドは、女性に優しくってとおもわれている日本女性の方、いえいえ、日本にもあるのですよ。ただ、名称がね、「国際女性デー」とかいうなんとも、ロマンから遠くかけ離れたところにあるのでカレンダーで見たとしても、思わず鼻でふふんといって、おしまいなのですが、ポーランドは「女性の日」という言葉の通り、何気にロマンがあります。(少なくとも女性の側からは・・・ね。)でもロマンだけでは終わらない。


 この日、女性たちは身近な男性から花(おおくは薔薇やチューリップ)やチョコレートを期待できます。身近と言っても、彼氏や婚約者、親戚や旦那からのみではありません。会社でも男性陣がお金を出し合って、女性の数ほどの薔薇やチョコレートを配ります。私が会社勤務している頃には、総務課の女性が皆、薔薇とストッキング(!)をもらったこともありました。(このストッキングは好評だった。そのあと、男性社員は女性陣に「さぁ、試着をしてくれ!」と言っておりましたが・・)
 また、太っ腹な会社では、会社負担で女性従業員に花と映画のチケットを配っていたところもありました。この不景気なご時勢に、切符のいい会社だ!

気持ちは態度とプレゼントで

でるでる スイートの数々。これがなくて始まらない女性の日。
でるでる スイートの数々。これがなくて始まらない女性の日。


 ポーランドのいいところは、薔薇1輪でも立派なプレゼントなところ。でも、この日はその1本の薔薇にリボンをつけてくれ、それを50本お願いね、なんて注文があったりする。

 会社関係などそれほど親しくない女性には薔薇一本で充分。これを忘れると女性からの評判が悪くなること間違いなし。幸い今年は日曜日でしたので、忘れても特にブーイングを受けることはなかったでしょうが、会社によっては前倒し、もしくは月曜日に薔薇を贈っていたそうです。

 さらに、最近ではこの特別な日に自分の女性に「スパの特待券」を贈ろうとか、洋服、ジュエリーを贈ろうとか、いろいろなビジネスの分野で、あれやこれやと女性を喜ばす作戦を練っております。なんだか、女性の日というよりはミツグ君の日となってきてる手合いがありますが、対象は全女性というのがいいですね。
一女性の私と致しましては・・・非常にいい習慣でございます。


 昔は女性の日になると、会社だけでなく学校でも男の子の親がクラス分の女の子のケーキを焼いて配っていたそうですが、最近ではやったとしてもクラス費でまかなう学校が殆どです。いまどきの忙しい母親に平日からケーキなど焼く暇はないということでしょうか。

男性の日はどこいった?

会社の一室を使ってちょっとした「女性の日」パーティー
会社の一室を使ってちょっとした「女性の日」パーティー


 さて、女性の日女性の日と、言っておりますが、我が家の息子が「なんで女ばっか大事にされるんだ?!」とつぶやいておりました。まったく、息子よ、あんたが正しい。そう思う男の子達が多かったのでしょう。ということで、本当に最近、「男の子の日」というのが出来ましたが、これまたいかにも作りました、ってな祝日で忘れる人のほうが多いという、受けの悪かった政治上の平等権。
 学校では細々とやっておりますが、会社などでは女性人、「女性の日」にはしっかりもらっているのに「それはなんの日?」などと真顔で言っていることもあります。

 そう、人の記憶というのは自分に都合のいいようにできているのであります。

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【NAME】ソルネク流 由樹
BONITAライターが、お届けするポーランドのこぼれ話。仕事の合間に読むのもよし、夜更けに一人で読むもよし。
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