ホッキ貝の寿司 |
白ツブ貝の寿司 |
北海道の南西にある苫小牧市。2004年、2005年の夏の甲子園では2大会連続で駒大苫小牧高校が優勝し、同校出身の田中将大は、現在、東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍しているのは、皆さんご存じですよね。
そんな、苫小牧市で有名なのが、「ホッキ貝」なんです。これは、全国の漁獲高の約1割を占めているそうで、「市の貝」にも指定されています。
ホッキ貝の正式名称は、約30年ともいわれる長寿命にちなみ、「ウバガイ(姥貝)」というそうです。タウリンやカリウム、マグネシウム、鉄などのミネラルが豊富な貝です。
一般的な食べ方は、やはり刺身や寿司でしょう。もし、生臭さが気になるようなら、ピンク色に変わるくらいの、さっと茹でて食べるのもお勧めです。
今回は、そのホッキ貝の寿司を回転寿司で食べてきたので紹介してみました。また、これは、苫小牧産ではないのですが、貝つながりということで、「ツブ貝」の寿司も注文してみましたよ。
また、少し変わった食べ方なのが、ホッキカレー。肉のかわりに、ホッキを使った魚介カレーです。ホッキの上品な甘さがカレーを引き立てます。
ホッキの魅力を存分に語っている下記サイトにレシピも載っていますよ。
苫小牧産ホッキ貝サイト http://tomagyo.com/