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2008.12.31.更新
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■ 『踊る民』 - ゆく年 くる年 ポーランド

パーティー・パーティー

小さい子供がいたりして、パーティーに繰り出さない家でも花火を庭で家で楽しみます。
小さい子供がいたりして、パーティーに繰り出さない家でも花火を庭で家で楽しみます。

ポーランドの大晦日は、他のヨーロッパ諸国にもれず、お祭り騒ぎとなります。クリスマスが終わると、店頭には花火が所狭しと並べられます。また、大晦日にはレストランやホテル、いたるところでパーティーが開催され、夫婦で、もしくはパートナーと連れ立って出かけるのがポーランド。年齢の上限はもちろんありません。60代、70代がわんさかいるパーティーも沢山あります。


 この日のパーティーはチケットを持っていないと会場に入れません。人気のあるパーティー会場のチケットは、1年前から予約をしなければ手に入らないとか。そのようなチケットは別にしても、多くのポーランド人がこの日はパーティーに繰り出すのは確か。とくに年頃の子供がいる親は、この日に子供が家にいると心配するそうです。一昔前の、日本のクリスマス・イブのような趣もありますが・・・。

『プリティーウーマン』でも、見なさい

某知り合いに、犬のレスキュー活動をしている大学生の女の子がいまして、彼女、昨年末に大型犬を1時預かりしなければならなくなりました。よって、大晦日は家にいることに決めたそうです。が、大晦日の日、彼女の祖母が突然やってきて、孫娘が家に1人(と、犬2匹)でいるのを見て大ショック。孫娘がだれにも誘われなかったと思い、何を思ったか(それとも熟考の末か)、すぐさま自分の家に戻って、ジュリア・ロバーツ主演の「プリティー・ウーマン」のカセットを持ってきたそうです。

「これでも見て心を強く持って。私もいっしょに見るから。」と、半強制的に映画を見せられたとか。


 おばあちゃん世代からすると、年頃の娘が年末パーティーにも行けずに、と心配したのでしょうが、その知り合いの後日談では

『でかい犬が2匹いて、1匹は預かりの犬だから手がかかるのに、「プリティー・ウーマン」なんか見てられないわよ!』と言っていました。

祖母の心、孫知らず。

『踊る民』

踊ります。まわします。まわります。早い時間はまだ、みなさんステップよくまわっております。
踊ります。まわします。まわります。早い時間はまだ、みなさんステップよくまわっております。
だんだん、ステップが怪しくなると、踊り自体もフォームが怪しくなりますが、まだまだ踊ります。もしろんペアで。
だんだん、ステップが怪しくなると、踊り自体もフォームが怪しくなりますが、まだまだ踊ります。もしろんペアで。
新しい一年のはじまりです。
新しい一年のはじまりです。

さて、このような年末パーティーでは女同士で出かけるというのはまずありません。こういうパーティーには、必ずダンスがつきものなのです。これ、一人で踊れるダンスではなくて、ペアで踊るダンス。よって、パートナーが必要となります。


 ポーランド、ここは国民一人残らずと言っても過言で無いほど『踊る民』。踊るといいましても、リオのカーニバルをイメージされるとちょっと(いや、かなり)違うのですが、簡単に説明すると社交ダンスを崩した感じ。


 
 みな小さい頃から大人が躍っているのを目のあたりにしているのと、多くの小学校に「社交ダンスクラブ」というのがあり、小さい頃からペアで踊る機会があるのです。また、それに飽き足らない人は、さらに『ダンス教室』に通う機会というのも数多くありまして、これがまた結構繁盛しています。

 




 飲めや食えやで行く年を過ごすポーランド人。

そして、12時には日本の皆さんもご存知の花火の打ち上げが始まります。



 空高く上り、輝く花火にくる年の希望と期待をよせて、2009年が皆様にとってすばらしい年となりますようにポーランドからお祈り申し上げます。

 

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【NAME】ソルネク流 由樹
BONITAライターが、お届けするポーランドのこぼれ話。仕事の合間に読むのもよし、夜更けに一人で読むもよし。
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