BONITA messageの読者のみなさん初めまして。
「~シャロム~」
日本語で(こんにちは)英語で(ハロー)気さくに使える挨拶。
みなさんは「イスラエル」のイメージどの様にお持ちでしょうか。テレビやメディアからでは戦争、宗教、自爆テロ・・・そんな情報ばかり。
もちろん、間違いではありません。では、イスラエルの人々はどの様に生活しているのでしょうか。「みんな怯えて居るの?」「女性は顔を隠しているの?」「イスラエル料理って?」
そお!そんな素朴な生活情報をレポートしたいと思います。
先ずは、イスラエル国の事を少しお届けします。
~シャロム~ |
イスラエルって?どこ~!地球儀を回せば必ず見落とすであろう中近東に位置するエジプトとヨルダンの間にある小さな、小さな、小さな・・・国。 車で約8時間、北から南まで横断出来てしまうほど。そんな小さなイスラエルは古き歴史が凝縮しています。 みなさんも聞いた事があるでしょう「死海」。世界で最も低位置にある海、海水の濃度が濃く、波も生物も生存しないまさに死海。この海にはミネラルが豊富に含まれていて泥パック、プカリと海に浮くだけでお肌スベスベ!美容にとても良いんです。ぜひ、お試しあれ。 ここでイスラエルの3大都市をご紹介します。イスラエルの北に位置する「ハイファ」。 ハイファ港があり船が頻繁に出入りするオープンな綺麗な港町。ハイファを南へ下れば3大宗教の聖地「エルサレム」(写真参考)。キリスト教・イスラム教・ユダヤ教、彼らには欠かす事の出来ない町。「一度はこの地を訪れたい」と夢見ている人は少なく無いでしょう。さらにエルサレムから南に下って在るのが「テルアビブ」。日本で言うリトル東京。政治・経済・ファッションが集中している中心地、海沿いにはリゾートホテルが立ち並び、夜も活気溢れている。イスラエルは地中海に面していて海がとても綺麗!この地を訪れたいと思う方はもちろん歴史を堪能するのは良いですが、この美しい地中海の海を背景にビーチを楽しんでみてはいかがでしょうか。 |
クリスマス・お正月 そして ~イスラエル~「子供達がクリスマスツリーに飾りつけ、願い事を書き、サンタクロースが枕元にプレゼントを置いて行くメリー・クリスマス」・・・「イルミネーションに包まれた街を男女が愛を語り合いながら過ごすクリスマス・イヴ」・・・ 「一切御座いません!!」 至って平常・通常・いつも通り。町を歩けばポツリとクリスマスツリーを売っているお店を見つける程度。 ただ、毎年クリスマスの時期にやって来るユダヤ教の祭日「ハヌカ」。解放軍(ユダヤ人)が幸い一つ残された油壺を見つけ1日分も満たない油を灯してみたところ奇跡的に8日間も燃え続けたその(ネス)奇跡に感謝する「神殿清めの祭り」。どうーも説明すると難くなってしまうんですが・・・。 ハヌキヤと呼ばれるキャンドルスタンドにロウソクを毎日一本づつ増やしながら灯し、ドーナツを食べる習慣。クリスマスケーキほど綺麗でゴージャスではありませんがドーナツも美味しいので良しとしましょう。 お正月は「ローシュ・ハシャナ」と呼ばれユダヤ暦で行われているので毎年9月頃にやって来ます。 詳しくは次回以降! ~レヒトラオート~ (また、会いましょう。) |