【おすすめとうもろこし】 (上)ピュアホワイト ホワイト系のとうもろこし。フルーティーな甘みと真珠のような美しい粒が魅力的です。 (下)ゴールドラッシュ 生でも食べられるとても甘い「イエロー種」 その甘さや味わいは、とうもろこしの中でも一度食べたら忘れられない美味しさです。 見かけたら是非お手にとってご賞味ください。 |
主産地:北海道・千葉県・茨城県・長野県・群馬県・山梨県
おいしい時期:6月―9月
紀元前3000年頃には栽培されていたといわれる『とうもろこし』は、コロンブスがヨーロッパに持ち帰り世界に広まって行きました。日本へは16世紀にポルトガル人により伝わり、明治時代に入り北海道開拓とともに本格的に栽培が始まりました。現在、日本で主流になっているのは甘みの強い「スイートコーン」という品種です。他にも、黄と白の「バイカラー品種」、黄・紫・白の「ウッディ―コーン」、白粒の「ホワイト系(シルバー系)品種」、スイートコーンを若採りした「ベビーコーン」などがあります。とうもろこしの主な成分は、糖質とたんぱく質ですが、ビタミンE・B1・B2・カリウム・亜鉛・鉄などのビタミンミネラルが豊富です。また、食物繊維が多く含まれるため腸内を綺麗にする働きがあります。とうもろこしは、実がふっくらとしてツヤがあり先までつまっているもの、皮つきで皮の色が濃い緑色のもの、ひげが多く褐色ものを選びます。収穫後24時間経つと味が落ち栄養が半減するといわれていますので、購入後はゆでる・蒸すなどして新鮮なうちに食べましょう。食べきれない時は、ゆでた・蒸したものをラップに包んで冷蔵庫で保存します。