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私を幸せにするライフスタイル BONITA message
2011.10.13.更新
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■ メ的☆民族舞踊の夜

パルテノン神殿か!?のデゴジャード劇場正面
パルテノン神殿か!?のデゴジャード劇場正面
 芸術と文化の街、グアダラハラ。
 毎週日曜日の夜はかならず市内どこかで民族舞踊を観る事が出来ます。
 1866年9月に建てられたTeatro Degollado デゴジャード劇場にて、メキシコ各地の民族舞踊を見て来ました。

 まずは初めてとなる劇場。ギリシャのパルテノン神殿風の外観(表玄関のみ)は夜にはライトアップされて豪華!
 
 内部は思ったよりもこじんまりしており、ヨーロッパの劇場同様、プロセニアム・アーチあり、テラス席あり、天井部分の装飾絵画ありと、なかなか豪華絢爛な作り。(テラス席初体験!)
天井にまで絵画が描かれています。
天井にまで絵画が描かれています。
テラス席って、リッチな気分〜♪
テラス席って、リッチな気分〜♪

素朴な南のダンスから

この衣装は可愛かった!
この衣装は可愛かった!
男性が優しく上品に見えるシャツスタイルに変ります。
男性が優しく上品に見えるシャツスタイルに変ります。
 さて、(毎度のことですが)開演時間20分すぎたころにようやく始まりました。

 まずは南のオアハカ州の女性だけの踊り。
 パイナップルを一つずつ持ち、シンプルなステップだけのダンス。(この記事の最上部の写真です)。

 これが10分ほど続き(ステップだけ!)まさかの「パイナップル客席投げ」で盛り上がると、男性も出て来て今度はペアになったりグループでぐるぐる回ったり。
 パイナップル、投げるのかぁ。。。。地元の観客も勝手知ったるで、大喜び。

 中央高原地帯のインディヘナの民族衣装を着た男性たちは素足に見えるような薄べったいサンダルで踊ります。
 真っ白なコットン地に青で刺繍が施され、首もとには色とりどりのチーフ。シンプルながらも民族色豊かでオシャレ。

 この踊りはみんなで輪になって、ヘイ!ヘイ!ヘイ!とかけ声も元気よく、いかにも祭りを存分に楽しむ村の若者達といった光景ですごく楽しげ。

北部ダンスは男性衣装に注目

長い足じゃないと決まらない、男性の白パンツ!
長い足じゃないと決まらない、男性の白パンツ!
 北部の踊りになると、男性達はカウボーイの格好。
 ブーツ、刺繍付きのシャツ、カウボーイハットといえば「テキサス!」を思い浮かべますよね。
 ちょっと待って!
 テキサス、コロラドなど、現在のアメリカ合衆国西南地区は1848年に米墨戦争で負けるまでメキシコだったんです!
 メキシコがオリジナルのカウボーイスタイル。
 様になって当たり前ですよね。

 女性はたっぷりとしたスカートの裾を両手にもってひらひら(というか、ばっさばさ)、そのカラフルなこと。
 
 基本のダンスは、各地によって多少ことなりますが大体が、「女性:スカートひらひら、男性そのまわりで彼女を口説き落とすように足だけでタップダンス」。

地元のダンスで盛り上がりピーク!

男性がかっこいい!
男性がかっこいい!
黒を基調とした衣装で重厚なイメージ
黒を基調とした衣装で重厚なイメージ
 ここハリスコ州のダンスは一目瞭然。
 
 チャーロ(牧童貴族)の高貴な格好もびしっと決まり、男性は背後で腕を組み、踵でドンドンガツガツとステップを踏みならしながら、時折前後に足を高々とあげます。
 こればっかりは足の短めなアジア人には真似出来ませんね。

 衣装も、北部カウボーイよりもさらにクラシカルかつゴージャスになり、紳士の踊り、の様相。

 女性も、それまではクローズトゥの靴だったのに、ここで編み上げブーツ。
 南部のさっぱりとした軽やかな衣装にくらべ、さらに大量の生地を使ったドレスでビラビラバサバサと舞っています。

 高原地帯の踊りはより一層、スペイン統治時代のコロニアル文化の色が濃いことが良くわかります。

郷土愛たっぷり

 第二部からはハリスコが誇るマリアッチも登場、歌声も高らかにダンスを盛り上げて行きます。

 彼らが加わる事でより「ハリスコ!グアダラハラ!」と、郷土愛の強いみなさんの血が騒ぐのでしょうか、会場からかけ声や、ダンスに合わせたステップがドシドシと鳴り響いていました。

 日本の民族舞踊と対極のように感じるこの「大地の踊り、愛の喜びのダンス」は、見ていて本当に楽しい物で、素朴さと元気に満ちあふれています。

 ちなみに、入場料は出演者や場所にもよりますが、大体2時間のショーで$150ペソ(1000円弱)とお手頃。家族連れで和気あいあいとした雰囲気もあり、とても楽しいひとときでした。

マリアッチはここグアダラハラが発祥ですから!
マリアッチはここグアダラハラが発祥ですから!
スカートひらひら、マリポーサ(蝶)の様です!観に来てね〜
スカートひらひら、マリポーサ(蝶)の様です!観に来てね〜
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WRITERS NOTE
【NAME】萬田 海晴
メキシコ生活、早くも2年半が経ち、気がつけば6足のわらじ。。。それでも、毎日楽しく過ごし、つねにGracias Mexico!と叫んでおります。
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