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2010.11.11.更新
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■ 秋のラストイベント、ハロウィン

いよいよハロウィンだ!

 ハロウィンには、子どもたちが仮装して近所の家を回り、「トリック・オア・トリート」と言ってお菓をもらう。日本人なら、ハロウィンと聞くとそんなイメージが真っ先に思い浮かぶでしょうか。

 このハロウィンの有名なセリフ「Trick(いたずら) or treat(お菓子)?」は、「いたずら、それともお菓子?」ということで、本来は「お菓子をくれなければいたずらするぞ」という意味。

 ハロウィン特有の代表的ないたずらとしては、家などに向かって生卵を投げる、飾ってあるパンプキンを壊す、庭の植木などにトイレットペーパーを巻きつける、などがあります。欧米の子どもたちもなかなかやりますね。ちなみに私は、実際にいたずらをされている家は、まだ見たことありません。

10月も末に近づくと、届く広告はハロウィン一色!
10月も末に近づくと、届く広告はハロウィン一色!
この時期は、レジ上のサインもパンプキンデザインに。
この時期は、レジ上のサインもパンプキンデザインに。

ハロウィンの二面性

 カナダの子どもたちはハロウィンが大好き! 家を回るだけでチョコレートなどのお菓子を無条件にもらえるのですから、子どもたちにとってこんな素敵な日はありません(私たちが子どものころ、お年玉を楽しみにしていたのと同じかもしれませんね)。

 でも残念なことに、時にハロウィンでは、誰が差し出したか特定できないことをいいことに、子どもたちに針などの異物が入ったお菓子を渡す心無い大人もいます。そのため、子どもたちには胸がときめくほど楽しいトリック・オア・トリーティングですが、大人には厳重な注意が必要。わが家の娘も、学校で次のような注意書きをもらってきました。

 1)必ず大人と一緒に行く
 2)明るい色のコスチュームを着る
 3)携帯用のライトなどを手に持つ
 4)覆面などは身につけず、顔を飾るときはフェイスペイントにする
 5)外灯のついている家にだけ行く
 6)お菓子をもらうときに、家の中には決して入らない
 7)もらったお菓子は、必ず大人にチェックしてもらってから食べる

日本のハロウィンはどうでしょう? まだ、こんなにいろいろと決まりごとを作る必要がないほど安全でしょうか。

ハロウィン前の最後の金曜日は、娘が学校でお菓子などをもらってきました!
ハロウィン前の最後の金曜日は、娘が学校でお菓子などをもらってきました!
スーパーには、採れたてパンプキンが山積み。お値段は1個200円~400円程度。
スーパーには、採れたてパンプキンが山積み。お値段は1個200円~400円程度。

薄気味悪い、ハロウィンの夜

 わが家ではハロウィン前日に、ジャック・オ・ランタンを作るべくパンプキン・カービングをしました。これは毎年、夫が担当。それまで玄関前に置いておくだけだったパンプキンをいったん家の中に取り込み、新聞紙を広げて中身をくりぬきます。もうそれだけで、子どもたちは大興奮。

 ハロウィン当日の夕方、娘のリクエストであまり怖い顔にしなかったランタンにろうそくを入れ、火をともすと、子どもたちは大喜びでした。気がつくと、ご近所さんもみなジャック・オ・ランタンに火をともし、ハロウィン・ナイトの始まりです。

箱詰め、袋詰めのハロウィン用お菓子。私が住む地域は子どもが多いので、トリック・オア・トリーティングが終わる頃にはほとんどなくなりました。
箱詰め、袋詰めのハロウィン用お菓子。私が住む地域は子どもが多いので、トリック・オア・トリーティングが終わる頃にはほとんどなくなりました。
夫の作ったジャック・オ・ランタン。どうでしょう、雰囲気出ていますか(笑)?
夫の作ったジャック・オ・ランタン。どうでしょう、雰囲気出ていますか(笑)?
 このどことなく薄気味の悪い雰囲気が、子どもたちには忘れられない思い出になるのでしょうね。帰り道で見る自分の家の明かりが、さぞうれしく心強いことでしょう!

紅葉もハロウィンも終わり、カナダには間もなくあの冬がやって来ます。
紅葉もハロウィンも終わり、カナダには間もなくあの冬がやって来ます。
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