私を幸せにするライフスタイル BONITA message ~ いろいろな女性が自ら発信するコラム型WEB
私を幸せにするライフスタイル BONITA message
2010.06.10.更新
  • この記事をはてなブックマークに登録する
  • この記事をGoogleブックマークに登録する
  • この記事をYahoo!ブックマークに登録する
  • この記事をlivedoor clipに登録する
  • この記事を@nifty クリップに登録する

■ 英語の壁。その高さを決めているのは、あなた自身かも?

話さなければ伝わらない

 いったい、日本にはどれくらいの英語学習者がいるのでしょう。義務教育、英会話スクール、独学でなど、年齢も性別も職業もさまざまな人たちが、英語力をつけたいと考えています。

[英語が話せるようになりたい]→[でも、間違えるのが怖い]
→[だから話さない]→[結局、いつまで経っても話せるようにならない]
 
 私が日本にいたときは、こんな悪循環に陥っていました。そこで思い切って語学留学した先がカナダ。そのときは、いつかこの国で英語を使って暮らすようになるとは思いもよりませんでした。

 ここでいろいろな国からの留学生に会いました。目を見張ったのが、彼らのたくましさ。例えば同じアジアの国とはいえ、韓国からの学生も、中国からの学生も、英語で話す話す! 文法に多少の間違いがあっても、発音が少々おかしくても、気にしません。そして周囲の人たちと、きちんと意思の疎通ができるのです。

 そのときに思いました。例えば、日本語を学んでいる外国人がいるとします。間違いを恐れてほとんど話さない人と、ブロークンでもいいから一生懸命何かを伝えようとする人とでは、どちらが人間として興味深いでしょう? どちらのほうが、友だちになりたいと思えるでしょう? あなたは、相手の間違いを気にしますか? それとも、一生懸命日本語で話しているのだから意味を理解してあげようと思いますか? 英語でもこれと同じことが言えるのではないかと思います。
カナダでは、雑誌もレシピも当然みんな英語。
カナダでは、雑誌もレシピも当然みんな英語。
パスポートの申請書類も、もちろん英語。
パスポートの申請書類も、もちろん英語。

図太く、ふてぶてしくなろう

 英語を学習している方の中には、以前の私のように、もう少し英語力がついてから「コミュニケーション」にチャレンジしたいと、机上での勉強を優先して続けている人もいるかもしれません。

 問題集に取り組んで全問正解してから、試験で○級に合格してから、何点取ってから・・・。
 これらは英語学習の1つとしてなら有効ですが、いつの間にか目標そのものになってしまうと、いつまでたっても英語を使うことから遠ざかったままです。それに、実際に英語を使って間違えたほうが身につくこともたくさんあります。

 もし、この「もう少し英語力をつけてから」が言い訳になっていたら、英会話スクールや海外旅行、留学など、勇気を出して英語の世界に飛び込んでみてはいかがでしょう? 一度「日本語がまったく通じない」環境に身を置くと、何かがふっきれて、自ら英語で話すようになるかもしれません。

 私もカナダで相変わらず英語学習者です。言葉と異文化の壁に、かいた恥は数知れず。でも、「ひゃー、やっちゃった!」と思ったときは、これで二度と同じ失敗はしないはずとポジティブに考えて、もうその失敗は振り返らない。そうしないと、あまりの恥ずかしさに立ち直れなくなりますから・・・(笑)。自分が思うほど、他人は自分の失敗を覚えていないはず!(と考えるようにしています)

 みなさん、一緒に英語学習がんばりましょう!
UVクリームの注意書きも英語。このように、何でも英語で読まないと生活できないので、必然的に単語を覚えます。
UVクリームの注意書きも英語。このように、何でも英語で読まないと生活できないので、必然的に単語を覚えます。
複数のカナダ人との会話に英語で参加するのは、なかなか難しいです。
複数のカナダ人との会話に英語で参加するのは、なかなか難しいです。
  • この記事をはてなブックマークに登録する
  • この記事をGoogleブックマークに登録する
  • この記事をYahoo!ブックマークに登録する
  • この記事をlivedoor clipに登録する
  • この記事を@nifty クリップに登録する
最近の記事
03.31.
計画停電で思い出した、カナダでの長い夜
2003年8月、アメリカのニューヨーク一帯からオンタリオ州にかけて、大停電が起こりました。
03.17.
世界は広い! カナダでは通用しない、日本の常識
夫と結婚したとき、市役所で入籍手続きをするものだとばかり思っていました。ところが・・・。
03.03.
春は、待ちに待った活動再開の季節!
寒い冬の間は窓も開けられないカナダ。みんな、春になるのを今か今かと心待ちにしています。
02.17.
「寄付」が身近な暮らし
カナダではよく耳にする、donation(寄付)という言葉。寄付は、この国の人々の生活に根付いているような気がします。
02.03.
これが他民族・多文化国家、カナダ
カナダが「人種のモザイク」と呼ばれるのは、移民がそれぞれ自国の文化を保持しつつ、共存しているからです。
WRITERS NOTE
【NAME】アタードよしの
国際結婚を含むカナダでの日常的な生活、子育て、英語での生活など、カナダの暮らし全般について、日本人女性の視点で興味深いと思ったことをレポートします。
<< 2019年12月 >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031