4月といえば、こちらはイースターの祝日があります。
ケーキやさんやスーパーでも、沢山の卵の形やウサギの形のショコラをみかけました。
子供たちは、当日お庭に隠された卵を探すのをとても楽しみにしています。これは、大人も一緒に楽しめるイベント。日本でもやったら楽しいのになぁといつも思う私です。
春の風物詩のたまごちゃん4月といえば、こちらはイースターの祝日があります。 ケーキやさんやスーパーでも、沢山の卵の形やウサギの形のショコラをみかけました。 子供たちは、当日お庭に隠された卵を探すのをとても楽しみにしています。これは、大人も一緒に楽しめるイベント。日本でもやったら楽しいのになぁといつも思う私です。 |
イースターのおもてなし
私も主人の実家に招待され、沢山のお料理を頂きました。 テーブルセッティングをみて、「あぁ、やはりイースターは一年の中でも特別な祝日なのだ。」と感じました。ブルーのテーブルクロスの上には、明るい黄色いナプキン。ナプキンも無地のものとひよこのモチーフのもの2枚。中央には、たまごとひよこの可愛いオブジェが飾られています。 復活祭というテーマと春を感じさせる黄色が、見事にテーブルセッティングに表れていました。 |
フランスでのイースター、こんなものを食べてます
特別な祝日はどんなものを食べるのでしょうか?一般的には、子羊を食べるのがならわしとなっているようです。
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「去年、子羊だったので今年は少し変えてみたのよ。」と料理上手な義理の母が、振舞ってくれたご馳走はこんな感じでした。 ■前菜 小エビとムール貝のカクテル、グリーンピースのムース添え きれいなガラスの器に入っているこの前菜は、見た目もおしゃれで味もおいしく、最初からみんな黙って堪能するほどでした。 ■メイン イノシシの赤ワイン煮込み、ジャガイモのグラタンドフィネ風 3日間コクのある赤ワインで肉をマリネし、3日間かけて煮込んだこの料理は、ワインの深みとお肉のうまみが見事なハーモニー。付け合せのグラタンもシンプルながら、お芋の美味しさが楽しめました。 ■デザート 洋ナシとアプリコットのタルト アプリコットと洋ナシのさわやかな甘みが、食べ過ぎたお腹にもすっとはいりました。 ■ボルドーの白と赤ワイン お酒は、普段飲まないのですがせっかくなので頂いてみたら「なんてフルーティなんでしょう!このワイン。」 今回も食べすぎてしまいました。 いつも、人をうちに招くときはお料理に気をとられて、テーブルセッティングまで余裕のない私。 遊び心が、いっぱいのフランス流のおもてなし。義理の母から、フランス風のおもてなし術のエッセンスを教えてもらったきがしました。 |