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2010.04.01.更新
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■ リカちゃんとバービーに見る、日本とカナダの価値観

カナダのおもちゃ専門店

子どもが生まれて以来、家族そろっておもちゃの店へ足を運ぶことが多くなりました。特に娘のおもちゃを選ぶときには、自分の子どものころを思い出しながら、私も子どもたちと一緒になって楽しんでいます。
私が子ども時代を過ごしたのは日本なので、カナダでおもちゃの品ぞろえを見ていると、基本的に日本と同じだと思うアイテムもあれば、これは日本じゃ見かけないというものまでさまざま。そこで今回は、日本とカナダで見るおもちゃの違いについて、自分なりに感じたことをまとめてみました。

この赤ちゃん、かわいいですか??
この赤ちゃん、かわいいですか??
アジア系とアフリカ系の赤ちゃん。
アジア系とアフリカ系の赤ちゃん。

「かわいい」それとも「セクシー」

日本で女の子向けおもちゃといえば、それはもう「かわいい」の一言につきるのではないでしょうか。作りも細やか。住宅事情を考えて、コンパクトに作られているものも多いですよね。例えば、日本で着せ替え人形の代名詞にもなっている「リカちゃん」。カナダでこれに相当するのが、おそらく「バービー」でしょう。でもかわいいどころか、出るところは出てくびれるところはくびれたそのセクシーな体系に、同じ女性として私は見とれてしまいます。う、うらやましい・・・。これは、セクシーであるということにいやらしい意味はなく、それどころか女性の魅力として評価する欧米の価値観が反映されているように思います。
 
「オズの魔法使い」の魔女。欲しい子、いるのかしら? それともコレクター向け?
「オズの魔法使い」の魔女。欲しい子、いるのかしら? それともコレクター向け?
「オズの魔法使い」のブリキ男とカカシと臆病なライオン。って、こちらも欲しがる子いるのかな?
「オズの魔法使い」のブリキ男とカカシと臆病なライオン。って、こちらも欲しがる子いるのかな?

「魅力的」の基準は、育った環境に左右される

でも、「かわいい」文化で育った私が「セクシー」文化のカナダの人形たちを見ると、正直どれもあまり欲しくない。ちょっと目が怖い人形もあったりして、手が出ません(笑)。おもちゃの店で売られているバッグなど小物類を見ても、デザインがいまいちなので、「小さい子は、もう少しかわいいほうがいいんじゃないかな~」と余計な心配までしてしまいます。こちらで人形を見ていると、おもしろいのは、例えば赤ちゃんなら、必ず欧米系、アフリカ系、アジア系と、いろいろな人種の赤ちゃんが売られていること。このような配慮は、世界中のさまざまな地域から人々が移住してくるカナダならではだと思います。
 
バッグは、どれもデザインがいまいち。
あの~、あまりかわいくないんですけど・・・。
バッグは、どれもデザインがいまいち。
あの~、あまりかわいくないんですけど・・・。
カナダの男の子たちは、小さいころからホッケーで遊びます。
カナダの男の子たちは、小さいころからホッケーで遊びます。

日本ではなかなか見られないおもちゃたち

カナダのおもちゃには、大型のアイテムが多いことに気づきます。居住スペースや裏庭などが広いからでしょうか。キッチンセットや屋外で乗れる車型の乗り物など、日本だったら間違いなく「どこで使うの?」と聞きたくなるおもちゃがたくさん。それから、子供用のホッケーセットが売られているのも、国技のホッケーが大人気のカナダならではと感じます。
 
大きなキッチンセット。私も、子どものころにこんなのが欲しかった!
大きなキッチンセット。私も、子どものころにこんなのが欲しかった!
これで遊ぶなら、当然大きな庭がなくちゃいけません。
これで遊ぶなら、当然大きな庭がなくちゃいけません。
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WRITERS NOTE
【NAME】アタードよしの
国際結婚を含むカナダでの日常的な生活、子育て、英語での生活など、カナダの暮らし全般について、日本人女性の視点で興味深いと思ったことをレポートします。
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