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私を幸せにするライフスタイル BONITA message
2010.02.18.更新
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■ 強烈に寒いカナダの冬。こんなとき、カナダ人は何を食べるの?

気温マイナス10度の「温暖な」冬?

キャンベルのスープは、種類が豊富!
キャンベルのスープは、種類が豊富!
私の住むカナダ東部は今年、例年に比べてかなりマイルドな冬を迎えています。でも、ときどき思い出したようにマイナス15度前後と気温が下がる日があるので、油断は禁物。こんな日にちょっとでも風が吹くと、体感温度はさらにマイナス20度、25度へと下がるので、外に出ていると文字通り体が凍りつきそうです。日本人は冬になると鍋料理を食べたくなることが多いと思いますが、この時期温かいものが食べたくなるのは、カナダの人たちも同じ。学校のカフェテリアやショッピングモールのフードコートではスープを売っているところも多いので、寒い日にはスープの人気が急上昇します。確かに、冷えた体にあつあつのスープを頬張った瞬間は、至福のとき。たった一杯の温かいスープでこんなに幸せになれるのも、カナダの冬ならではかもしれません。

冬に欠かせないスープ

カナダ人に愛され続けている、チキンスープたち。これは、ヌードルの入ったチキンヌードルスープ。
カナダ人に愛され続けている、チキンスープたち。これは、ヌードルの入ったチキンヌードルスープ。
ここでは、冬に入ると、待っていましたとばかりにあちこちのスーパーで缶入りのスープがセールになります。キャンベルスープは日本でも買えるようですが、カナダではこのブランドを知らない人はいないでしょう。我が家では冬の間4~5缶を常備しておいて、外から帰ってきて小腹が空いているときや、ちょっと料理をするのが億劫なときなど、よく利用しています。缶から鍋にあけて温めるだけなので、とっても簡単。クラムチャウダーや、ミネストローネ、マッシュルームのクリープスープなど、種類も豊富です。

風邪を引いたら、これを食べなさい

寒い季節には風邪を引く人が多いと思いますが、日本では具合の悪いときなどお粥を食べるのが一般的ですね。では、カナダに住む人たちは、体調を崩したとき、どんなものを食べると思いますか? 答えはチキンスープ。ここは移民の国なので各家庭の出身国にもよりますが、病気になると、チキンスープを作ってもらう人が多いようです。チキンスープは、チキンストックをベースにしたスープで、鶏肉はもちろん、セロリ、ニンジン、パースニップ、パセリ、エッグヌードルなどが入っています。栄養たっぷりでお腹にもやさしいのでしょう。私は、体調の悪かったとき、医師からチキンスープを食べるよう言われたことがあります。市販のものには、缶入り、水を加えて火にかけるパウダータイプ、塩分控えめ、エッグヌードルの代わりにライスを加えたものなど、さまざまな種類があって、チキンスープが人々の間で愛されていることがうかがえます。


私が作ったチキンスープのレシピ。写真のスープがおいしそうです!
私が作ったチキンスープのレシピ。写真のスープがおいしそうです!
チキンストックは、すでに出来上がったものが販売されているから、とっても便利。
チキンストックは、すでに出来上がったものが販売されているから、とっても便利。

常備薬ならぬ、常備スープ

寒い日が続いていたのと、なんだか私の体調がすぐれなかったので、我が家でも先日チキンスープを作ってみました。レシピでは鶏一羽と野菜を使ってチキンストックから手作りするとあったのですが、そのへんは適当に端折って、市販のチキンストックを使いました。でも、鶏肉と野菜をたっぷり入れたスープはコクがあって、家族の体を芯から温めてくれたようです。大鍋に作ったので、もちろん半分は冷凍保存しました。これで、いつ誰が風邪を引いても大丈夫。手作りのチキンスープが食べられます。もちろん、主婦の私が倒れても(笑)。

エッグヌードルを少し入れると、腹持ちのいいスープができます。
エッグヌードルを少し入れると、腹持ちのいいスープができます。
こちらが愛情たっぷり、ホームメイドチキンスープ。
こちらが愛情たっぷり、ホームメイドチキンスープ。
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WRITERS NOTE
【NAME】アタードよしの
国際結婚を含むカナダでの日常的な生活、子育て、英語での生活など、カナダの暮らし全般について、日本人女性の視点で興味深いと思ったことをレポートします。
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